幼馴染みのMが逝く

先週の水曜日から3日間自宅へ帰れず身体ともに疲れ切っていた25日クリスマスの夕方。仕事が終わり自宅へ帰ろうとしていた。スマホを見ると地元の友人からの着信が何件かあった。

ここ数年、連絡していなかったので時期的に忘年会かな?と思い電話したところ自分の幼馴染みのMが亡くなったという訃報連絡だった。

あまりに突然の話で言葉を失った。

Mとは歳も同じで自宅も2件隣だった。幼稚園、小学校、中学校、高校とずっと一緒だった。高校を卒業してからもちょくちょく会っていた。ただ、自分が都内へ引っ越してからは会う頻度は少なくなった。最後に会ったのは6年前位か。

翌日の26日に火葬されてしまい告別式は身内だけで行うとのことで今日会えなかったら一生顔を見ることができないので、そのままMの実家に幼馴染みのY氏と連絡を取り向かった。

到着したのが20時半頃だった。連絡もしていないので怒られるかなと思ったが連絡先を知らないので仕方がなかった。インターホンを押すとMの母親が出たのが分かった。苗字を伝えると自分のことを覚えていたらしく玄関を開けてくれ自宅へ入れてくれた。

そして棺に入っていたMの顔を見た時、とても亡くなっているようには見えなかった。血色も良く本当にただ棺の中で眠っているようしか見えず不思議な感じで現実と思えなかった。

死因は脳出血とのこと。自宅で倒れて数時間後に亡くなったらしい。医者の話では既に手遅れな状態だったとのこと。

人の死っていうのは、こうもあっけないものなのかと考えさせられた。

自分もそんなにあっけなく亡くなるかもしれないと思うと1日1日を悔いの無いように生きなくてはと思った。当たり前のように明日が来るとは限らない。

線香を上げ、Mになかなか会えなかったことを謝った。

Mの母親がずっとそばに居て泣いていたが、かける言葉が無かった。何を言っても悲しくさせてしまうと思った。

Mとは悪いことからくだらないことまで、いろいろしてきた。

あいつは頑固なところや人付き合いの悪いところもあったが優しいヤツだった。

別れの挨拶をしてMの自宅を出るときに、Mのお兄さんからMが好きだった酒飲んでくださいと言われお礼をし車に積んだ。車を走らせると雪が降ってきた。

お前にしてはロマンティックな演出するな。こんなクリスマス忘れられないわ。

最後に顔が見れて良かったよ。今でも現実味が無い。現実を受け入れるのを拒んでいるのかもしれない。

Mへ、あと何年後か分からないけど、俺もそっちに行ったら一緒に酒でも飲みながら昔話をしような。

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