コロナウイルスにより相変わらずテレワーク生活と自粛生活が続いている。
これを機に部屋の大掃除や模様替えを行っている。そこで気になったのが和室だ。子供達がおもちゃ等で畳を擦ったりして、ボロボロになっている。和室の部屋に行くと足の裏に畳がくっついて不快な気持ちになるので、妻と話し合った結果畳を張り替えることにした。
畳のことは全く分からないので少し調べてみた。
【裏返し】
言葉の通り土台はそのままで表面の畳を裏返し使用すること。新品の畳を使用して3年~5年使用して色あせや擦り切れてきたらサインらしい。イメージ的にはリバーシブルの洋服だろうか。最初は表を着ていて汚れてきたから裏返しにして着ているみたいな。畳の交換はしないので料金はもっとも安い。畳一帖¥3000円前後が相場なのかな。
【表替え】
土台はそのままで畳部分を交換すること。畳の裏返しを1度しているものや畳の損傷が激しい場合が交換サインらしい。4年~8年で交換のタイミングみたい。畳を交換するので料金はピンキリだ。畳一帖¥4000円~¥20、000円。畳が新しいものになる為見た目の満足度も高い。交換する畳の種類に金額は異なるので予算に合うものを購入すればいいと思う。
【新調】
土台も含めすべて交換すること。畳一帖の料金は表替えにプラス¥5000円~¥10、000円ほどだろうか。予算があればこれが一番いいだろう。
我が家は予算の関係で表替えを行うことにした。そこで悩んだのが畳の種類。結構種類があるので使用用途を考えると、まだ子供達も小さいので耐久性のある畳を調べてみたところDAIKENの畳が良いと思った。まず、通常の畳だとイ草を使用しているがDAIKENは和紙を使用している。和紙をこより状に加工し樹脂でコーティングし編み込み畳にしていることでダニの発生とカビの増殖を抑えることができるらしい。また、色あせも少なく撥水性に優れているので飲み物をこぼしても染み込みにくい。そして摩擦などの耐久性にも優れているとの良いこと尽くめなので、少し値段はかかるがそれに決めた。
交換前の畳
交換後の畳
朝に畳を引き取りに来て夕方には新しい畳になっていたので、そんなに早くできるのだと感心した。交換してみた感想は和紙で出来ているとは思えないほどよくできている。また和紙なので当然だが匂いは全くないので好みは分かれるだろう。ただ、以前と比べすごく綺麗になって気持ちが良い。大満足だ。
尚、今回かかった費用は通常7万6千円が15%OFFセールの時に購入して6万5千円くらいだったかな。
忘記録として残す。【メーカー】ダイケン【シリーズ】健やかおもて【畳の色】若草色【縁の色】同色
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