以前から書こうと思っていた地デジの記事を時間ができたから書いてみる。
今月7月24日からアナログ放送が終了し地デジに移行するという事で、これから地デジ作業を自分でやろうとしている方に少しでも役に立つ事ができれば幸いだ。
もう あまり時間がないけどね。
ただ、自分は専門業者ではないので、真似して映らなかったりしても責任は負いかねるので気をつけてね
あと、作業中の写真は撮っていないためありませんなので、写真は作業後の写真のみです。
去年自宅を購入して、まずやったこと。テレビのアンテナが無い状態だったので地デジのアンテナをつける事だった
業者に頼むと4万から6万程かかるという事で、手先の器用さには割りと自信があるため自分でやってみることにした(器用さは関係あるのか?独り言)
まず、アンテナを購入しないと始まらないという事でアンテナ探しから。自分は室内型のアンテナを屋根裏に取り付けようと考えていたので【DXアンテナのUAD1800】 を購入した。
とりあえず、室内にアンテナを置いてテレビが映るかどうかのチェックをした。すると2階の南側の部屋から映ることを確認。しかし全チャンネルは映らない
楽観的な自分は、屋根裏なら2階より高いしもっと電波を拾う事ができ大丈夫だろうと思い取り付ける事にした
では、早速作業開始といきたかったが、まずアンテナの同軸ケーブルとをつなぐ分配器から伸びている同軸ケーブルが何処にあるかを探した。すると外の2階の壁からピョロって出ていた。恐らくアンテナを屋根の上に取り付ける想定だったのだろう。(そんな場所に出すなよ)
そんな中途半端な場所にあるもんだから1mや2mのハシゴでは届かない。
って事で、友人からダンプトラックと6mくらいある梯子を借りてきて、作業を開始した。
ここで用意したものを覚えている範囲で書きたいと思います。
①地デジアンテナ 【DXアンテナ UAD1800】ブースター付
②同軸ケーブル 【直径5C 長さ30m】
③接栓 【10個くらい買ったかな?】
④中継器 【1個】
⑤熱収縮チューブ 【太さは、同軸ケーブルが入る大きさ】(これをつけると出来栄えが違う)
⑥モール 【長さ1m ×15本くらいだったかな】(ケーブルを隠す為に)
⑦振動ドライバー 【ジョイフル本田で1日500円で貸してもらった】(外壁や室内の壁に穴を開ける為)
⑧振動ドライバーにつけるドリル
⑨電気ドリル
恐らくこれくらいかな。
まず、全体の配線ルートにケーブルを伸ばし長さが足りるか確認。その際に、振動ドライバーを使いケーブルが通るくらいの穴を壁に開ける。新築だったが躊躇することなく穴を開けた。だって俺のもんだもん
次に外に出ている同軸ケーブルとアンテナをつなぐ同軸ケーブルを中継器を使ってつなぐ。ハシゴに昇っての作業はやりづらかった。
そして、外と室内に出ているケーブルをモールを使って隠す。外は外壁に合わせたモールを使用し、室内は白のモールを使用した。
そして、屋根裏に昇り同軸ケーブルとアンテナをつなぎ、アンテナの位置調整。これは一人ではめんどくさい。一階のテレビを使って受信感度を見ながらアンテナの調整を行うから。自分は友人3人と作業していたから、そんなに苦ではなかったけど。
まぁ 何とか無事に全チャンネル映り、作業終了
初めての作業にしちゃあ良くできたと思う
屋根裏に昇って気づいた事。結構広いなと。今度、屋根裏を物置部屋として使用できるよういじってみようと思った。