2019鹿島アントラーズ振り返り

元旦の天皇杯決勝を見てガッカリだった。

調子が悪くても決勝で負けるイメージがあまりなかったが、スタメンメンバーを見て不安になった。

 

優勝経験者が少なすぎるメンバー

ACLの優勝メンバーがスンテ、レオ、三竿、セルジ

だけど、俺は2016年のチャンピオンシップを経験しているメンバーが重要だったと思う。

状況が悪くても耐え抜き、その場で修正し勝利してきた経験だ。

そうなると永木だけだった。

 

完全に圧倒されていた。

 

前半で見るの辞めようと思ったほど。後半はマシになったが勝てる感じはしなかった。

 

ここ最近思うのはゲームをコントロールできる選手、要は司令塔の不在。あと精度の高いキックが出来る選手が居ないことだと思う。

司令塔でいうとビスマルク、小笠原、柴崎。レオは持ちすぎな面が多々目立つ。またキックの精度もイマイチ。三竿は悪くないがまだ経験が足りない。

ここ数年フリーキックでのゴールを見ていない。

一進一退の攻防を破るときにフリーキックで決められる選手が居ないよな。

野沢拓也が居なくなり、フリーキックで入る気がしない。

 

鹿島の勝負強さ。憎たらしい位の強さを復活させてほしい。

天皇杯で神戸に負けた時、新しい時代になったような気がした。

大金を積んで外国籍選手、国内選手を揃え勝つ。

まるでゲームのような感じ。

もう、選手を育て育成していく時代ではないのかもしれないと思ってしまう。

高卒の良い選手を育ててもスタメンで活躍できるようになると海外に行ってしまう。

かといって、育成を疎かにしてはいけないと思うので難しい。

 

今は我慢の時期なのかもしれない。

10冠を目の前になかなか優勝出来なかった時が思い出される。

あの時も歯がゆかったな。

 

今年、クラブは大改革と言っていいほどメンバーを入れ替えている。

それに対しては期待している。

すぐに結果を求めたいけど、少し長い目で見ようと思う。

 

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